ちなみに11は実際かなり突っ込みどころ満載なので、わかっても突っ込まないように(下半身ずれてるっぽいとか)
スレは見て描け推奨っぽいなー
でもさ
うまい人もさ、ディズニーじゃあるまいし毎回毎回キャラ描くのに人物をすごいデッサンしてデフォルメデフォルメで作ってるわけじゃないと思うんだよ
アニメタや漫画とかってとくにイチイチそんなことしてたらいつになっても出来上がらない
それはやっぱり形を理解して頭に叩き込むためのものだと思うのね
おれはアニメタになり初めのころはほんとに同期で一番下手だったから、かけない葛藤って言うのもよくわかるのよ
悩んで悩んで今に至る
まだ下手だけどね
で、最初に悩むのが
ひとにならない
というところ
だったら手っ取り早く
人らしく見えるものを描ける様になればいいのだ
粘土細工の骨組みみたいなもんだな
人じゃないけどあとで人になるために必要なもの
ちゃんとした人にするのはそれからでも遅くないと思う
というところから
今回のことを考えた
1~11まであるけど、途中バランスが多少狂っていようが、気にしない
9~の調整であわせればいい
あと一番左下にある俺のアタリは、ほんとにすべてのポーズあれから出来上がってます
これの応用として
例を挙げてみると(文字で)
場所:学校の校門近く
キャラ:制服、かばんあり
アクション:歩いている(はしってる)
というシチュエーションがあったとして
右向きにキャラを描くか左向きで描くかを比べてみると
左向き:登校
右向き:下校
というイメージを与える
さらに深めて見ると
大勢の生徒が左向きで歩いていて、メインのキャラが右向きに走ってる
で、登校時間に何か急いで戻ってる、という印象が
逆だと下校時間に急いで学校に戻ってるという印象
なのでこういうシーンは大体校門は左におくのがいいよね
ここまで考えるとあとは色合いや影とかで時間を表現してやればシーンとしてかなりの説得力が出てくる
これは基本的なことなのでそれのとおりにやればレイアウトみんな似た感じにならないかなあと思うかもしれないし、どっかで見たという感じになるかもしれないけれど
それは一番違和感のない画面作りだということだと思う
あとは画力と、フレーミングと表情や芝居で勝負だ!
何もないところに地面パースを引くということ
基準が何もないし、引き方もよくわからないのに最初に地面パース引けとか言われても困るという声がたまに聞こえる
それの対策の一例
②の前に簡単なあたりを描いてもよし
アイレベルが低い場合も同じようにできます
正直なところ赤はすでに基準となる絵があるのでパース線を出すことは至極たやすいこと
でも何もわからない人にとって地面パースとか引いていいかわからない
体のパースの傾き具合とかどれくらいなのかわからない
というのはとてもよくわかる疑問
大体は経験とかでみんな補ってると思うんだけどね
2枚目は使うときの応用
一定面積を保つ方眼パース線は実は特殊なレンズ効果(広角とか魚眼とか。望遠は別)を使わない限り線の角度つまり具合はアイレベルとの距離だけで決まります
ということは2枚目をさらに拡大して解釈すると
でっかい方眼パースのモデルを作ればフレーミング→拡大縮小によってどんな場合にも使うことができる超便利な地面パースのモデルが出来上がるということ
はっきり言って方眼パースモデルは使い方しだいでゆがむタイプのものでない限りどんな背景にも、使えます
これは2点透視でやったけど1点透視も理屈は同じ
2種類あると無敵かもしれんね
余談だけど
ぶっちゃけ拡大模写の能力はアニメーターには不可欠
パース線に限らずね。普通の時も
というか絵描きに持ってて絶対得なのでできるようにはなっておいたほうがいい
まあめんどくさい場合は
小さくあたりまで描いて拡大コピーしてあたりとして使用
これ簡単
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あw
忘れてた
1枚目のやり方は方眼パースを作る作り方じゃないよ
方眼を作りたいときは
②の斜め線の角度を同じにしてやればできます
簡単(・∀・)b
特にスレでコテなどは名乗っていないので基本名無し
こいつだとわかっても特定されるとへそを曲げます
字が汚いのが特徴
なかよくしたってね