見ていると
線を引くところにしかみんなパースライン引いてないよね
デッサンや影を付けるときにもいえることだけど
立体的な空間を欠くときに大事なのは
「面を作ること」
人体やメカに限らずね
地面パースにも言えることだけどめんを作るパースラインを描くことで
描いてる本人も面と空間を意識して描く事ができる
これは今でも当然のこととして俺もやってることで
「必要なラインは最終的に絵に表れるところだけではない」
ということ
人体のあたりと一緒
面が感覚でわからないなら面を作ればいい
意識してかかれたものは最終的に線が少なくてもちゃんと空間を感じさせることができるのだ
これはどんなにうまくなってもとっても使えるので覚えとこう
何もないところに地面パースを引くということ
基準が何もないし、引き方もよくわからないのに最初に地面パース引けとか言われても困るという声がたまに聞こえる
それの対策の一例
②の前に簡単なあたりを描いてもよし
アイレベルが低い場合も同じようにできます
正直なところ赤はすでに基準となる絵があるのでパース線を出すことは至極たやすいこと
でも何もわからない人にとって地面パースとか引いていいかわからない
体のパースの傾き具合とかどれくらいなのかわからない
というのはとてもよくわかる疑問
大体は経験とかでみんな補ってると思うんだけどね
2枚目は使うときの応用
一定面積を保つ方眼パース線は実は特殊なレンズ効果(広角とか魚眼とか。望遠は別)を使わない限り線の角度つまり具合はアイレベルとの距離だけで決まります
ということは2枚目をさらに拡大して解釈すると
でっかい方眼パースのモデルを作ればフレーミング→拡大縮小によってどんな場合にも使うことができる超便利な地面パースのモデルが出来上がるということ
はっきり言って方眼パースモデルは使い方しだいでゆがむタイプのものでない限りどんな背景にも、使えます
これは2点透視でやったけど1点透視も理屈は同じ
2種類あると無敵かもしれんね
余談だけど
ぶっちゃけ拡大模写の能力はアニメーターには不可欠
パース線に限らずね。普通の時も
というか絵描きに持ってて絶対得なのでできるようにはなっておいたほうがいい
まあめんどくさい場合は
小さくあたりまで描いて拡大コピーしてあたりとして使用
これ簡単
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あw
忘れてた
1枚目のやり方は方眼パースを作る作り方じゃないよ
方眼を作りたいときは
②の斜め線の角度を同じにしてやればできます
簡単(・∀・)b
サムネイルが表示できないらしい
がんばれ忍者ツールズ
ここかなりいろいろできて快適なんだけどね
パース編超初心者向けというか
俺が思うパースへの考え方
とてもたいした事じゃないのだけど、失念すると・・・・・
パースライン引いて向きばかりに意識が行きがちだけど、絵を描くうえで同じ向きを向いてるものってそんなに無いのね
だから肩とか腰とか足の向きとか、顔の向きとかびしっとそろった絵ばっかりになって面白い絵にならない
そんな感じがよくする
だから違うところに意識を向けたらどうだろうという試み
まー実際俺が格子を描いてるかというと、教室の中描くときとか、ビル郡とかくらいの時だけなんだけど、広角や魚眼とか歪んだ絵を描くときにすごく威力を発揮するのだ
特にスレでコテなどは名乗っていないので基本名無し
こいつだとわかっても特定されるとへそを曲げます
字が汚いのが特徴
なかよくしたってね